マップス三巻感想
  生贄砲計画編 第8〜10話
 ここからマップスの展開も本格化し「〜編」で一区切りになる長編になりますので
 この感想もそれに合わせて区切っていくことにします。
 まず冒頭、一通りのキャラ紹介の後、商人としてのゲン一行の仕事ぶりが見られました。
 しかし運び先の星から謎の攻撃、な、なんとリプミラ号が真っ二つに!!
 運び先はガッハの子会社でした。ガッハ再登場です。
 ガッハはコスイ商人かと思っていたのですが、なんと打倒伝承族を考えていたのです。
 彼にも伝承族との関わりが・・・、リプミラたちも伝承族とは敵対してるのに、
 生贄砲のテストで突然真っ二つにされいい迷惑です。
 (ここの生贄砲の描写、死の感情で攻撃してるって感じが出ててすごい迫力でした。)
 ゲンたちは惑星パドズマ上で別れてしまいます。
 リプミラは代謝機能がやられ得意の回復が使えません。
 そこを外人部隊が追い討ちをかけてきました。「期待を裏切らないねぇ」
 ピンチのリプミラを謎の仮面が助けます。しかしその仮面リプミラを裸にし、
 良い獲物だと言って持ち帰っちゃいます。今度はエロピンチ!?
 翌日、リプミラが戦った所にゲンが来ました。ゲンはツキメと一緒にいました。
 一方リプミラは、謎の仮面に介抱されたみたいです。仮面の正体は・・・
 褐色肌の女!?うわぁっ、レズビアン!!
 満足に動けないリプミラをいいことに、このレズ、ザザーンに色々されちゃいます。
 一方ガッハの元に外人部隊の生き残りが戻ってきました。あれ?足・・・・
 ガッハの元には捕まえられた星見、エイブなどの残りのメンバーが。
 無傷のこの人たちに、ガッハは生贄砲の自信を失いかけました。
 実はエイブのサイコバリヤーのおかげなのですが、エイブはよく防ぎましたね。
 宇宙船を破壊する威力を押さえ込むなんて、やっぱりエイブは侮れないです。
 でもエイブは気絶しちゃいました。ガッハは星見たちを処刑ショーの見世物にしようとします。
 ガッハは星中に処刑ショーの宣伝をしました。それを見たリプミラはザザーンに星見たちの救出をお願いします。
 一方、外人部隊の一人がガッハの部屋に忍び込みました。そこには伝承族各種の写真と謎の星図が。
 そこにガッハが入ってきて、その外人部隊のことをゲン君と言いました。
 やっぱりゲンか!足でバレバレダヨォ。案の定ガッハにばれたし。
 真下で星見たちの処刑ショーが行われていたため、ゲンはヘルメットに隠していたツキメを下に投げ込みます。
 ツキメは星見たちを襲う怪物を投げ飛ばしました。おお!ツキメ大活躍です!
 ここに来てやっと、高重力生物の本領発揮です。
 それに対しゲンは多勢に無勢でやられてました。そこにザザーンが棒を投げゲンを援護。
 「ふふふ お手並み拝見」いや、お前が戦えよ。結局星見たちを救出したのツキメだし。
 一方リプミラはリプミラ号の修理をやっていました。
 そこに「風は翼に乗り翼は風に乗る〜」と言う謎の影が。「伝承773−風まく光 ガタリオン」!
 風は翼に乗り翼は風に乗るの初出はここでしかもガタリオンの台詞だったんですね。
 ガタリオン大きくなってるし。
 さらに別の伝承族がパドズマ星に接近してきました。
 ガッハは生贄砲で倒そうとしますが倒せませんでした。
 リプミラはガタリオンに苦戦しつつ、とりあえずバラバラになったリプミラ号をくっつけます。
 逃げ出せた星見たちは起こしたエイブのテレポートでリプミラ号へ向かいます。
 星見はガタリオンの頭上に落ちてきました。星見の裸を見て驚くガタリオン。ああ、伝承族も興味あるのね。
 その隙を突きリプミラはガタリオンを突き落としリプミラ号の重力共鳴砲を食らわせます。
 しかしまたしてもガタリオンは逃げました。
 ザザーンとゲンは生贄砲の中枢を止めに向かいます。ザザーンは紫の団の破壊騎兵で超強いことが判明。
 しかしその後のガッハ戦でやられちゃいます。ザザーン<ガッハなの?
 ゲンは伝承族は幻だから生贄砲を止めろと説得しようとします。
 でもガッハは聞き入れません。ザザーンに攻撃しようとしたとき、ゲンが白くなってガッハを投げ飛ばします。
 ガッハの懐から生贄砲の中枢が落ちました。それを拾おうとするザザーンにガッハはビームを打ち込みます。
 そのビームをゲンは星図で反射させます。また星図で・・・あれは相当丈夫なんでしょうか。
 そしたら生贄砲の中枢も星図でした。その時ガッハがお前達もマップスなのかと言いました。
 やっとタイトルが劇中に・・・しかしマップスは何なのか説明せずガッハは逃げました。
 生贄砲が発射されそうになります。ゲンたちは超電磁場で動けなくなります。
 しかしゲンは怒りとともにまた白くなって動き出し、生贄砲のコンピューターを殴り壊し、
 パドズマ星のみんなは死なずに済みました。
 初の長編、ガッハの再登場・生贄砲・伝承族(ガタリオン)の行動と、
 本編に重要な伏線がちらほら伺えました。
 また久しぶりにリプミラたちは大ピンチになりましたが、不死身のリプミラっぷりと
 ゲンが白くなってパワーアップする新能力が備わり見事ピンチを脱しました。
 やはり長谷川先生のストーリーは最高だと思いました。
 
  六人の幽霊船編
 ゲンたちはザザーンの故郷、惑星ドドーに行きました。そこは女:男=792:1 の人口比率の惑星でした。
 ゲンが安直な設定だといって喜んでました。さらに2年と2ヶ月という謎の計算をしていました。
 下ネタらしいのですが、何のことかよくわかりません。う〜ん、私の知識不足だ。
 ザザーンがゲンたちをドドー元帥アババ・バドッターシャに紹介しました。その時リプミラが有名人だということがわかりました。
 さらにダンジョン・クロキというものがベニュアス人で5話のときのお礼を言いました。
 この人の名前、元ネタはアシスタントさんの名前らしいです。
 その他ゲンたちは色々とやらかしてきたので有名人になってました。
 アババがゲンたちのことを褒めていましたが、ゲンは謙遜し地球人なら同じように対応し同じ結果になっただろうと言ってました。
 何気にこれ名ゼリフです。
 所変わって伝承族評議会。色んな伝承族がガタリオンの逃げっぷりを非難してました。
 ガタリオンは星図の接触というアクシデントが合ったと言い訳をしてましたが、
 評議会はそれこそが本来の目的といいました。
 さらに伝承族は風まく光の伝説の最後は伝承族が勝ち、風まく光の敗北と言ってました。
 全ては伝承族の陰謀のままなのか!?謎のまま評議会は終わりました。
 しかしガタリオンは評議会に操られているふりをしているのだと評議会を鼻で笑っていました。
 そのとき「ギルディオと同じきさまらの手駒のふりをしてやるさ」と言ってました。
 この台詞、ギルディオが手駒だったのかふりをしていたのか、両方の意味に捉えることができますね・・・
 ギルディオはどっちだったのでしょう?誰か教えてください。
 ガタリオンの後ろにはラドウという女性が。幽霊船に裏切り者カリオン・・・伏線ばっかで気になります。
 ゲンは銀河障壁について説明を聞いてきました。銀河を覆う直径10万光年のサイコバリヤーらしく、
 伝承族がやっているらしいです。銀河から出られないのはそのせいなのですが、
 超楕円軌道で周ってくる惑星リングロドは通れるようで、リングロドに調査した人たちはおかしくなっていたのですが
 幽霊船と星図を見たという発言をしてるらしいです。
 それを聞いたゲンは黙っていられなく、リプミラにリングロド行きを相談します。しかしリプミラ号は修理中、
 あせるゲンをなだめるようにリプミラは伝承「風まく光」の最後の一節を教えます。
 その時「静止し月の背見つめる青き円卓」と言ってました。それって思いっきりちきゅ・・・
 さらにマップスが出てくるのですが、これを読む限りマップスとは軍団のことのようです。
 場面変わって、ゲンはガッハのところの外人部隊を雇っていました。商売を預けたようですが、
 外人部隊って傭兵だったような・・・
 そしてゲンは一人リングロドに向かいます。その時ザザーンにリプミラをよろしくと言いました。
 ああ、ゲンはザザーンが生粋のレズだと知らないのね。ゲンが出発した後、早速夜這いに。
 しかし返り討ちにあいました。さすが元海賊、いや、カリオンに色々仕込まれたのかも。カリオンのスケベ。
 そしたらリプミラはリプミラ号に向かいました。あれ?まだ修理途中じゃ・・・
 そしたら黒い髪のリプミラがリプミラ号に乗り込み、エイブにデータのありかを聞いていました。
 データを盗んでるとき本物のリプミラと鉢合わせしました。もっと早くエイブ気付けよ!
 黒いリプミラはリプダインと名乗り、幽霊船でリプミラの姉妹でリプミラの影の一人と言いました。
 何!?まだ似たようなのがいるのか!?なんだか急展開です。
 さらに悪魔型のリプミラ号(名前はリプダイン号)を召還しました。
 初のライバル登場です。
 
 リプミラ号と対決!リプミラ号と違ってリプダイン号は実弾系の攻撃を仕掛けます。
 さらにカッターで接近戦も仕掛けます。リプミラはドドーの住民を守るため、思うように反撃できません。
 建物倒壊のなか人を助けるリプミラ。また別行動の星見たちも、っていうかツキメが救助に当たります。
 その時ツキメと同じジャンバ人(?)が出てきて、ツキメが惑星ジャンバの王子であることが判明します。
 何ですと!?脇は脇で急展開していて、もうよくわからん!
 リプミラはダインにやられそうになってましたが、ドドーの戦闘機がダインに攻撃してきました。
 この戦闘機なんだか特撮でいつも怪獣に歯が立たない戦闘機みたいでした。
 しかしその隙をついいてリプミラ号はプロミネンス砲で地面に穴を開け、さらにダインのミサイルをエイブがはねかえし
 リプミラ号はリプダイン号の背後を取ります。その時ダイン号の髪を破壊し、
 重力共鳴砲をオープンしてリプダイン号を固定します。
 重力共鳴砲のふたをこんな風に使うとは、長谷川先生のアクションは一味違いますね。
 さらにダイン号のとどめはドドー戦闘機がうちました。おおっ、ただのヤラレ役ではなかったのですね。
 リプミラはダインの元へ。首を切り落とすと脅したらダインが取り乱しました。
 そこへラドウ登場。その時エイブもリプミラもビビってました。
 ダインを連れ戻しとりあえず帰るラドウ。どうやらこいつがボスみたいです。
 一方ゲンは青いボルバに忍び込んだロリキャラともめてました。その時ゲンの好みがロリコン気味であると判明しました。
 きっとそれは長谷川先生の好みだ。
 しかしゲンはそのロリの正体に気付かず、仕方なく単身で銀河障壁突破を試みます。
 誰も超えたことがない壁をゲンは越えました。このシーンはなかなかの緊張感がありました。
 その後船に戻り、ゲンが船のチェックをしたとき重量が増えているのに気付き、
 40kg増えたとロリにかまかけたら、ロリがそんなに太ってないと口を滑らしました。
 ビメイダーの体重って普通の人間と同じ感じだということがわかりました。
 そのロリの名はリプリム、いきなり素っ裸になって(肝心の所は花の模様で隠してあるけど)
 ゲンを倒そうとします。そのとき2年後にくるはずのリングロドが乱入。
 さらにリプミラ号に似た宇宙船がいっぱいやってきます。
 その中の一人、騎士風の船はシアンという人が乗っていました。
 またその中の黒い船がリムごと青いボルバを攻撃します。そこで3巻は終わりました。
 なんだか青いボルバって名前はカッコいいのに、頭脳は破壊されるは、兵器積んでないのに攻撃されるわでかわいそうでした。
 しかしいよいよ話が本格化し、リプミラの謎、ゲンの謎、マップスの謎、伝承族の目的など、
 確信に迫ろうとしています。でもまだ17巻中の3巻目なんですよね。
 なので4巻目以降も凄く楽しみで気になるところです。
 
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