マップス感想 第一巻
  第一話 
 最初マップスを読んだとき、色々と度肝を抜かれました。
 まずリプミラ号のデザインと巨大さ。天使型で300mぅ!?
 そしてその中には300mのダイヤモンド。地球は真っ二つになるし。アラレちゃんみたいだ。
 話的にはギャグの側面が強かったです。っていうかエイブのキャラが強すぎるんだよ。
 スペパトという名の悪組織、超能力の使いすぎで目を回す、
 でもギタニモンのシューティングフォーメーションはかっこよかったです。
 リプミラ号を一気にピンチにしたし。

  第二話 
 リプミラに学生服はないだろぉ!?
 2話は地球でのリプミラ、ゲン、星見の高校生活からスタート。
 400年ぶりにあくびをして和んでいたリプミラ達に地球からの刺客が。
 イースターとカシン、サイボーグとアンドロイドだって?地球も進んでたんですな。
 しかも核を積んでるだって?おいおいおい物騒だな。非核3原則はどこにいったんだよ。
 爆発を脅迫剤にしてリプミラは分解されてしまった。2話目でもうこんなピンチを?
 地球側はリプミラのコアを持っていき、ゲンはそれを取り戻そうと奮起。
 「だとしても1度手にした!」は名言ですね。
 ゲンはエイブに協力要請。エイブ出てきた!ウェイターをやってるんかい。
 でも拒否られた。ゲンは単身で乗り込むと思ったら
 星見ちゃん!先回りしていたんですね。そこまでゲンを思っているとは。
 そして普通に空を飛ぶボートで地球の戦闘母艦に乗り込むも、
 高校生二人では分が悪く、ピンチに、
 そこにエイブ登場!おおおっ、来てくれました!これでレギュラー決定バンザーイ!
 リプミラ号はもう直っていて、リプミラ自身もリプミラ号内部で復活。
 イースターとカシンとの再戦に臨みます。戦闘態勢のリプミラはかっこいいです。
 しかしリプミラ号に打ち込まれる核。そういえばカシンにも核が、どうする!?
 っと思ったらリプミラ号の加速時粒子砲で核を完全排除。放射能ものこしませんでした。
 え〜と・・・これは1巻の最初にリプミラ号図解に書いてあるのですが、
 加速〜は物質の時間経過を超高速で進めるというもので、だから核の放射能物質も
 無害な原子まで変化したと解釈できますが、
 連載時これだけの描写じゃ理解不可能なのでは・・・。
 話は戻って、このままの勢いでゲンたちは宇宙へと旅立っていきました。
 二話目タイトルはこういうことだったのか、タイトルの素敵さに感動しました。
 
  第三話
 
 なんだあの生首は!?くそう、カラーで見たかった!(単行本じゃギルディオの色わかんねーよ!)
 ついに伝承族登場です。ギルディオ、ヤツはリプミラの大事な人、カリオンを殺した存在です。
 一話にあったその伏線を、もう処理しちゃうんだと思いました。
 話を戻しますが、とある惑星でゲンが買い物をしているところ、リプミラが強襲してきました。
 ゲンは空中静止する鏡をばらまき、その鏡でビームを反射させリプミラに一撃当て、テスト終了しました。
 こいつら迷惑だなと思いました。
 それにしてもゲンの格好がダサい・・・。トラ模様?はないだろう。なんか当時流行っていたのでしょうか?
 それはさておき、ゲンの髪形が大きく変わり、二人の会話からも地球を飛び出してから
 結構歳月が経っていることが伺えます。
 一方星見とエイブはリプミラ号でお留守番。エイブは料理をしていました。
 あれ?でも地球ではウェイターだった・・・まあまだ3話だし、スルーしましょう。
 エイブの口から伝承族の恐ろしさが語られ、またエイブはテレパシーや予知はできないことがわかりました。
 そして突然ギルディオが襲ってきました。伝承族とは全長1万kmの脳の化物!
 自身の重力によって惑星をあっという間に崩壊させました。
 さらに巨大脳から繰り出されるサイコバリヤーや念動力によって、戦闘艦を一掃しました。
 こんなのにリプミラ号一機でどう勝つんだ?
 リプミラ一行はギルディオの内部に招待され、ゲンが操られてしまいました。
 カリオンを殺すときもリプミラを操って殺したそうで、最低なヤローだと思いました。
 しかしゲンはビームをリプミラの胸の銀円盤の所に当て、ビームを反射、
 星見とエイブを捕まえていた触手を撃ち抜きました。
 冒頭の鏡攻撃はここへの伏線だったのか!と気付きました。
 このまま逃げるのかと思いきや、リプミラはゲンにキスをし、残ってギルディオと戦います。
 冒頭で買ったバルーン弾で脳を圧迫、いかに強大な伝承族でも所詮は1生命体、
 逃げるリプミラ号を捕まえられず、またサイコバリヤーも作れません。
 リプミラ号の全弾発射でリプミラはギルディオと刺し違えようとします。
 死にたくないギルディオはカリオンの人形を即座に作ってリプミラの気をひこうとします。
 しかしリプミラは「もうカリオンのためじゃないんだ」と言い切り、
 カリオンの姿をしたものを今度は自分の意思で撃ち抜きます。このシーンは深い。
 そして全弾発射、ゲンが飛び込んできてすんでのトコでリプミラを救出します。
 ゲンの背中に色々と突き刺さりました。怪我よりも宇宙服の破損による気圧の変化とか心配になりましたが、
 その描写はやりませんでした。まあ宇宙服はそんなヤワにできてないってことですね。
 最後にリプミラが伏線を言って終わりました。
 それにしても何ページ?3話目にしてすごい濃い内容でした。

  第四話
 よかった。ゲンの服からトラ模様が消えた。
 先の戦いからリプミラ号を補給するため資源のある星に行きました。
 それでもリプミラ号の片翼は修理できたんですね。
 しかし寄った惑星は高重力だったので、まともに動けるのがリプミラだけでした。
 そのためリプミラだけ食い物を集めに出かけました。
 その間ゲンと星見はこの星で子孫残せるかどうかという下ネタトークをしていました。
 エイブもいるってのにこいつらは・・・
 そしたらリプミラ号が飛んでいってしまい、誰も居ないはずのこの星から住民が出てきました。
 ゲンたちはその住民から、自分達は誘拐され、逃げられないよう高重力のこの惑星に
 置き去りにされていると聞きました。その悪組織の名はギドロ。
 スペパトのライバル秘密結社らしいです。スペパト秘密結社だったんだ。
 そいつらが置いていった箱があったのですが、立ち上がらないので今まで開けられませんでした。
 そこをエイブの超能力でがんばり、開けました。
 そこには1匹の小動物が。こいつ超高重力生物で、この星では無敵の存在になりました。
 しかし星見になつきました。ので、この生物を使って反撃に出るゲンたち。
 ゲンは人質リストの中から、伝承学者ガタリオンという者を見つけ、
 その人に会って伝承族の情報を得ようとその人が幽閉されている所へ向かいます。
 その行く手を対人殺傷用戦闘機リグラム3型が阻みます。
 ところがそこでリプミラ号登場、リプミラ対リグラム100機ぐらい?の対戦です。
 ゲンはガタリオンのもとにたどり着きました。当のガタリオンはこの星の中枢を逆に乗っ取っていました。
 さらにこの高重力で自由に動き、ゲンに攻撃を仕掛けます。
 そしてゲンが伝承族に仇名す伝説的存在、ダイナックであることを言います。
 ダは十、イは鬼、ナックは島宇宙を意味するようで、ゲンの苗字と同じです。
 それなら2話に一瞬出てきたゲンの父ちゃんもそうなんじゃ・・・と思ってしまいました。
 ゲンがガタリオンに何者だと聞いたとき、
 「伝承族! 伝承族の幼生体だよ!」と答えました。伝承族は最初人(それも子供)の姿をしているのか。
 ゲンがピンチになったとき、リプミラ号が突っ込んできました。リグラムのチクチク攻撃を避け、
 体当たりで敵を倒しました。
 ゲンとガタリオンは建物が崩壊したため落下して行ったのですが、自由落下では無重力状態と
 ガタリオンが解説し、動けるようになったゲンはガタリオンにめがけて槍投げしました。
 まあそんなことでやられるわけもなく、ガタリオンはまた会おうとか言ってどこかへ消えました。
 その夜、ゲンはリプミラに自分がダイナックであることが怖いと打ち明けました。
 それに対して、この惑星を去るとき、助けてもらった人たちから名前を聞かれ、
 「十鬼島ゲンです、今はまだね。」と答えました。
 長谷川先生のこういう構成、台詞回しが素敵だなと感じました。
 
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