2011.5.30

 この間、「機動戦士ガンダム」の最終回(いわゆる1stのTV版の方ね)を観る機会がありました。
 劇場版やゲームなどですでに内容はわかっていたのですが、
 大人になって観ると色々気づく点(突っ込みたくなる点)や違った解釈ができたので、
 今さら1stガンダムのことを書こうと思います。
 ・アムロ強すぎ
 主人公のアムロ・レイは物語中盤当たりからニュータイプ(以下NT)に目覚め、ジオンのエースパイロットや
 新型MS、MAをことごとく倒していきます。ガンダムと同性能ぐらいのはずのシャアゲルググを圧倒し、
 同じNTのララァが駆るエルメスのビットをバシバシ打ち落とし、終いにはジオンの最終兵器ジオングを
 ボコボコにします。(結果相打ちでしたが)改めてアムロ最強伝説を実感しました。
 ・シャアへたれすぎ
 一方のシャアはNTに目覚めたのか目覚めてないのかよくわからない中途半端な状態で、
 ジオングを与えられてもガンダムに執着しすぎてほとんど戦果をあげられず(それにしても結構負け続けている
 シャアに、何故こうも新型MSが次々と渡されていくのでしょう?)、アムロを「NTでも肉体で戦えば俺の方が強いぜ!」
 というノリで自分がやったことのあるフェンシング対決へと持ち込んで汚い戦い方をします。
 (赤い彗星が何をやっている…。それってMS戦は自分の負けって認めてるじゃん!)
 それでいて「ヘルメットがなければ即死だった」と完全に負けています。…ダメじゃん!!
 ・セイラさんまぬけすぎ
 セイラさんは兄シャアを気にしすぎて、戦線を離脱しシャアの後を追います。ホワイトベースが大変なときに
 何やってんの!?とブライトさんが怒っちゃいそうですが、セイラは兄とアムロが戦っているので気が気じゃありません。
 (どちらかというと兄の方を気にしていたのだが…。)二人のフェンシング対決が終わり、兄の方へ駆け寄るセイラ。
 兄は「アムロ君と逃げろ」と言ってセイラと今生の別れをするのですが、あれ?アムロがいないぞ!?
 確かせまっこい部屋でフェンシング対決していて、そこから大して移動してないように思えたのに・・・。
 フェンシングの剣がぶっすり刺さったアムロをほったらかしにして、はぐれちゃたよセイラさん!
 (まあこれに関してはアムロも悪い気がするのですが)
 ・シャアの心変わりの謎
 シャアはララァの敵討ちのために、親の敵討ちは置いといて打倒アムロに執念を燃やしていました。
 しかしフェンシングが終わったら「やっぱ許せない」と言ってキシリアをぶっ殺しに行きます。
 なんかシャアの心理がコロコロ変わって、観ていてよくわからなかったです。まあ普通に解釈するなら、
 セイラと接触して家族への想いが再燃し、やはりザビ家を殺そうと思ったんでしょう。
 しかし、私は今回違った解釈をします。それはアムロがシャアをマインドコントロールした というものです。
 どうしてそんな考えになったかは以下に述べます。
 アムロはジオング首を追っている最中「今のボクの力があればザビ家を倒せるぞ」的な発言をしていています。
 またシャアとフェンシングっているとき、「本当の敵はザビ家じゃないのか!?」とシャアに問いかけます。
 実はこのとき、アムロはシャアにテレパシーで「ザビ家を殺せ」と呼びかけまくっていて、
 シャアはそれに誘導されてしまったんじゃないかと思うのです。
 実際、フェンシングが終わったらシャアはザビ家打倒へ向かいます。
 また、アムロはテレパシーでホワイトベースクルー全員の避難誘導を見事に成功させています。
 なのでマインドコントロールの可能性は十分にあると思います。

 とまあ邪な意見を長々述べてきましたが、1stガンダムに関しては希望ある感動的なラストで、
 大好きな作品です。(フォローするわけではないですが…)なので未見の方も既見の方も、
 今一度視聴してはいかがでしょうか?
   
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